政策

JR観音寺駅を高架駅舎に

佐伯の政策 > 賑わい創出 > JR観音寺駅の高架駅舎と周辺整備
観音寺市の顔となる「JR観音寺駅」は建設から50年以上経過し、耐震化も出来ていないと思われます。
その昔(30年以上前)にJR観音寺駅南側の開発の話があったと記憶していますが、その頃は駅の北側は商店街も活気があり南側の開発には反対の意見が多かったと記憶しています。
今こそ観音寺の顔「JR観音寺駅」を復活させ、街に賑わいを取り戻そうと考えています。
丸亀駅や坂出駅のように線路を高架にすると数百億の費用がかかりますが、線路はそのままで高架駅舎にするには約20億程度でできます。
高架駅舎にすると南北両方から駅構内に出入りができコンコースを利用したお土産物売場やショップや飲食店、屋上カフェや案内所などオシャレな使いやすい駅とすることで人流が増え、更に駅南側はまだ開発可能なところももありますので新たな賑わいができるのではないかと考えています。
又、エレベーターなどバリアフリー対策も行い高齢者の観光客の方でも使いやすい駅にしていく必要もあります。
又、観音寺駅から歩いて数分の所にハイスタッフホールがあり、こちらには約500台収容の駐車場があります。
パークアンドライドと言う考え方は、近くの駐車場まで自家用車で行き、その後はJRやバスなど公共交通機関を利用して都市部や観光地など目的地に向かうシステムで、交通渋滞や排ガスなど交通公害の抑制の効果が期待されています。この駐車場を有効利用するとパークアンドライドも可能になります。さらにJR観音寺駅から市民会館までは徒歩で2~3分で往来可能です。雨の日でも傘をささずに歩けるミニアーケードのようなものでつなぐと市民会館の利用もしやすくなり、更に賑わいが生まれます。
JR駅舎をなぜ観音寺市が?と言う疑問もあると思いますが、現在JR四国も大変な状況です。(運賃だけでは採算が合わない)しかしだからと言って現状のままでは観音寺の顔は50年以上前の顔のままになります。
佐伯明浩の政策の一つJR観音寺駅の高架駅舎化と周辺再整備は元運輸大臣秘書官(現国土交通省)として実行可能な裏付けのある政策です。
観音寺市、JR、国、県及び民間企業の協力でやり遂げることで観音寺市の賑わいを復活させます。

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