政策

中四国最大級の道の駅について

観音寺市は香川県の西部にあり、野菜やお花などが県内でも一番早く育ち収穫できます。
特産品は、らりるれレタスや人参、セロリの他玉ねぎ、なすび、梨等の栽培も盛んです。
水産物では伊吹島イリコの他サワラや燧灘の美味しい小魚など豊富な水産資源もあります。
このように県内でも一次産業に適した環境はありますが、高齢化による後継者不足問題もあります。
問題は飯の食える農業、飯の食える水産業をどのように構築していくかと言うことでないかと思います。
さて、世界に目を向けると、まっすぐなキュウリしか売ってないのは日本だけです。
それだけ日本の野菜は”美味しい”の他に綺麗も求められています。
シャインマスカットは日本の3倍以上の価格で飛ぶように売れています。
と言うことは、適切な商品と適切な市場を開拓することで適切な価格で販売が可能=飯の食える農業・水産業も可能と言うことです。
観音寺ブランドの推進や海外販路開拓など可能性は多々あります。
「中四国最大級の道の駅」は、世界からの観光客を目論む大型施設を考えています。
建設費用は大型倉庫のようなものですから莫大な費用がいるわけではありません。
令和7年完成予定の観音寺スマートインターや大野原インターを活用し、市内の農業、水産業、地酒、練り物製品などのすくれた商品を中心に販売。
特に水産業では今年民営化となったNEW伊吹丸は2トン車まで運べるそうなので、小型鮮魚車で新鮮な鮮魚を直送できるのではないかと思います。
県外、海外からの観光拠点としての活用も目論む他、観音寺ブランドをPRする施設としても活用できます。
人が集まると、飲食店なども出店してもらい、そこから新たな賑わいが生まれます。
JR観音寺駅の高架駅舎化による賑わい創出とは別の角度から観音寺に新たな賑わい施設を作ろうと考えています。
福岡県宗像市にある「道の駅 むなかた」は日本でTOPクラスの売り上げを誇る施設です。私の知人の国会議員が手掛けた施設で成功の手法を伝授して頂けます。
優れた商品ができる環境、人が集まれる環境、販売と経営のノウハウをまとめ上げ、観音寺市に新たな産業と賑わいを創出していきます。

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