日々是前進

これは、人ごとじゃない。観音寺市の未来の話

観音寺市の人口推移

観音寺市の人口が、今、静かに減り続けています。

昭和60年(1985年)に69,308人だった人口は、現在(令和7年)では 約21%減 の 54,588人 に。特に、社会の担い手である「働く世代(15歳~65歳)」は、44,560人から28,726人へと 35%も減少 しました。

その一方で、高齢化率は15.2%から35.3%へと急上昇。今、1人の高齢者を約1.5人の働く世代で支えている のが現実です。

そして、このまま何も対策をしなければ、未来はさらに厳しくなります。

20年後の令和27年(2045年)の予測
● 総人口:42,261人(ピーク時から39%減)
● 働く世代:21,284人(ピーク時から52%減)
● 高齢化率:38.4%
これは、1人の高齢者を1.3人の働く世代で支える社会 の到来を意味します。

物が売れない、農地はあっても担手がいない、空き家が増える、人手不足で経済が停滞する…。
すでに、私たちの周りにはその兆候が表れています。

20年後は、あっという間です。
このまちの未来のために、私たち一人ひとりができることは何でしょうか?

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