今年４月に鹿児島県から雲辺寺に移設されたブルートレインの外装の修復が順調に進んでいる。岸井うどん（善通寺市）の店主の岸井正樹さんは小学生の頃からの鉄道ファン！同世代の人にはブルートレインを懐かしむ人も多いので遍路宿として使ってほしいとクラウドファンディングで移設費用を調達し準備を進めている。観音寺市では「スノーパーク雲辺寺」が2020年3月に閉鎖され観音寺の大きな観光スポットが一つ無くなった。岸井さんの計画は四国で唯一ブルートレインを楽しめる新たな観光スポットとなる可能性大！現在は「一人の鉄道ファンの壮大な夢」であるが、行政も積極的に協力して行くべきではないかと思います。